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節約

【ガス代節約】プロパンガス利用者必見!ガス代を安くする方法

こんにちは!今回ご紹介するのは「ガス代節約スキル」です!
最近のなんでもかんでも値上がりの波に乗って異常に値上がりしている感のある「プロパンガス料金」、その価格ってホントですか?と聞きたくなる金額を要求されている人もいるのではないでしょうか。

今回はそんな高額の「ガス代」を少しでも節約するためのスキルをご紹介します。

どうしてプロパンガス(LP)は都市ガスと比べて高いの?

さまざまな経費が掛かるため

都市ガスと比べるとどうしても値段が高いプロパンガスですが、そもそもの違いとして都市ガスはガス管を通って家庭にガスを送る仕組みですが、プロパンガスはボンベの交換などのために配送の人件費、ガソリン代、車両代がかかってくるため経費面で負担が大きいのです。

プロパンガスの値段設定は会社ごとに違う

プロパンガスは販売店が好きに価格設定をできます、よって販売店ごとに値段が全然違うのです。

基本的には【基本料金+(従量単価✖️使用料㎥)=請求金額】となるのですが、この基本料金がそもそも高かったり、従量単価に差がある場合があります。

しかし普通は住み始めた時に契約しているガス会社をなんの疑いもなく使ってしまうのが普通です。

ガス会社がどれだけあって、値段がどれだけ違うかということを消費者側が知らないので、プロパンガス会社の言い値で高い金額を取られ続けている人もいるのが実態です。

節約方法

ガス代を少しでも節約するための方法を見ていきましょう!

ガス節約(キッチン)

洗い物をする際は低温でしましょう(水がベスト)

洗い物をする際にはできる限り低温(水)でするようにしましょう、冬場でどうしようもないほど冷たい時は仕方ないですがそれでも設定温度を1℃〜2℃でも低くする事で年間で1000円〜2000円の節約にはなります。

料理をする際には多めに作り置きする

一度の調理で多めに料理を行う事でガス代はもちろん浮きますが、無駄な時間や手間も減ります。

ガスコンロの掃除をする

ガスコンロのバーナー(火が出るところ)が詰まっていませんか?ここが詰まってしまうとガスコンロが無駄にパワーを消費するので、定期的に掃除をするようにしましょう。細長い竹串などでゴミを取ればOKです。

火力は中火で十分

なんとなく「強火」で調理している人が多いのですが、調理時は基本的に「中火」で十分です。
強火を使うと大体フライパンや鍋の横から火がはみ出してないでしょうか、はみ出している分は結局は無駄になっているので、熱効率を下げる要因となります。

冷凍食材は解凍してから調理する

カッチコチの食材を火にかけるととても時間がかかります、その加熱時間でガス代がかさんでいくので、冷凍食材は調理前に解凍するようにしましょう。

圧力鍋を使う

圧力鍋を使うと加熱時間の短縮ができるので、ガス代の節約につながります。

大きめの鍋を使う

1人暮らしの方は小さなフライパンや鍋を使ってしまいがちなのですが、鍋の大きさが大きいほどガスコンロの熱を効率よく伝える事ができます。
先程の多めに作り置きするという方法にも活かせるので、できれば鍋やフライパンは大きいサイズがベストです。

鍋底の水滴を拭き取ってから使う

鍋やフライパンに水滴がついたまま火にかけると、そこにエネルギーが向かってしまい全体に熱が伝わるのを邪魔してしまいます。
とても細かい事ですがこういった水滴などを拭き取ってから使うようにする事でガス代の節約に繋がっていきます。
いかにガスコンロを稼働させる時間を減らせるかがポイントです!
調理前の下準備(食材・調理器具)を大切にする事で節約につながります。

ガス節約(お風呂)

給湯温度を低め設定にする

先程のキッチンと同じで、温度を高く設定すればするほどそのためのエネルギー消費が増えます。
冬場はなかなか難しいかもしれませんが、夏場や季節、気温に応じてできる限り低く抑えるように意識しましょう。

2人以上暮らしの場合は風呂の感覚を空けない

お風呂が暖かいうちにどんどん済ませるようにする事で無駄を減らしましょう。
冬場などで間隔が空いてしまうと、寒くてシャワーの時間が伸びたり、追い焚きしたりとガス代が上がる原因の元となります。

追い焚きを減らす

追い焚きはガスを多く使用するため極力使用しないのが節約には必須となります。
お風呂の蓋をしめたりするのも温度低下を少しでも遅らせるために有効です。

シャワー使用時間を短くする

もちろんですがシャワーを使えば使うほどガス代のみならず、水道代にも影響は出ます。
平均的なシャワーの出る水量は1分間で約12L流れています、このことを念頭に置いて毎日の自分のシャワーの時間を1分でも2分でも減らすようにしましょう。

浴槽に貯める湯量を減らす

一度に多くのお湯を沸かすとガス代も多くかかってしまいます。
浴槽に貯めるお湯の量もできる限り減らす事で節約につながります。
シャワーの使用時間や追い焚き、給湯温度など一度見直してみましょう!

ガス会社の変更

どれだけ節約しても限界があります。
生活の質に異常をきたすような節約をし始めると危険なので、節約も自分が楽しめる範囲でとどめましょう。
では節約以外の方法でガス代を下げるにはどうするか…それは「ガス会社」の変更です。

ガス会社というのは全国に約2万社あります、もちろんその中には正直ガス代が高い会社も一定数存在します。

マンションの契約を取るためにオーナーさんには導入費用を安くしたり、湯沸かし器を無償でプレゼントする代わりに入居者のガス代が高い業者や、最初の契約の際にハウスメーカーにマージンを払ってその家の契約を優先するようにしたりなどさまざまです。

なので今現在ガス代が高いと感じる方はガス会社の比較検討を行うのが一番ベストです。
プロパンガス料金を比較し、最適なガス会社を選ぼう!【エネピ】
ガス料金の地域ごとのシミュレーションなどを行う事ができるのが「enepi(エネピ)」です。


とりあえず今自分がその地域でどれくらいのガス代が平均なのかを知るのも良いかと思いますので、一度シミュレーションしてはいかがでしょうか。

ガス会社の変更に関して「賃貸」の方は、大家さんの許可が必要となってきますのであらかじめ管理会社や大家さんに確認しましょう!

まとめ

プロパンガスに関しては使用する会社で大きく料金が変わる可能性が非常に高いので、是非一度検討する事が良いと思います。

今回ご紹介した「ガス代節約スキル」で細かな部分の節約をしつつ、大元のガス会社も良いところが見つかると年間で何万円という単位で変わってきます。

ひとり暮らしの方で賃貸の方などは、大家さんにとってお得なプロパンガス会社というのはそうそう変更してもらえないので、あまりにもガス代が異常に高い場合は引っ越しするのも手です。

ガス代に関しては人によっては月に平均の倍ほど払っている人もいるくらいです、でもなかなかそれがおかしいことに気づかない人が多いのがこの業界の現状です。

自分の生活費をしっかりと確認しておかしい部分に気づくのも節約スキルの大切な部分なので、今回学んだことを活かしてお得な生活をしていきましょう。