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節約

【電気代節約スキル】〜冷蔵庫編〜必要家電の電気代を抑えるための7つの方法

こんにちは!右を向けば値上げ!左を見ても値上げ!世はまさに「大値上げ時代」!その中でも今年のトレンドともいえるこの「電気代」の値上げは全ての人類に脅威を及ぼしています。

そんな世知辛い世の中を少しでも楽しく生きるためにも今回は「電気代節約スキル〜冷蔵庫の型〜」を皆さんにお伝えします。

たかが冷蔵庫、されど冷蔵庫。

一般家庭の家電の中でも2位と言われるほどの電気代消費マシーンである冷蔵庫、しかし無くては非常に困る冷蔵庫。

この冷蔵庫の電気代を少しでも減らす事で自分のお財布を守りましょう!

ドアの開け閉めを最小限に!

ドアを開けている時間が多いほど庫内の温度は上昇してしまいます。
その温度を下げるために冷蔵庫は電力を消費するので、開け閉めする回数をそもそも減らすことと、良く使うものは手前に置くなどの工夫をすることで電力消費を抑える事が可能です。

庫内温度の設定は大丈夫?

温度の設定を季節に合わせて変えると電気代の節約につなげる事が可能です。

以下の温度設定が基本的な設定となります。
野菜室約3~8℃前後
冷蔵庫約1~5℃前後
チルド0℃前後
冷凍庫約−18℃前後
基本的に家庭用の冷蔵庫の温度設定は「弱・中・強」となるので温度の詳細の設定まではできないと思いますが。

基本的に冬など寒い時期には「弱」で、夏は「中」でも問題なくいけるはずです。
この夏の時期に「強」にして使用すると、「中」と比べて年間で1,500円ほどの金額差が生まれます。

基本的には「中」で、寒くなってきたら「弱」にするなどの工夫をしましょう。

冷蔵庫内はパンパンではないですか?

冷蔵庫内に食品をパンパンに詰めてはいませんか?

冷蔵庫内には「冷風口」という冷たい空気を出す口があるのですが、食品を詰めすぎてその口をふさいでしまうと冷蔵庫内の冷気の流れが悪くなり、温度が適正に保てなくなります。

結果冷やそうとパワーを使い電力消費量が増えてしまいます。

冷蔵庫の中は「奥の壁が見える」くらいにしておき、冷気の通り道を作るが節約のポイントです。

熱いものは冷ましてからがルールです

熱いものをすぐに冷蔵庫に入れると…もちろん庫内温度が上昇しますね、なので冷ましてから入れるがルールです。

庫内温度が上がって電力消費も増えるのですが、近くの食材にも悪影響を及ぼすので、絶対にやめましょう。

冷蔵庫の置き場所の基本知ってますか?

一昔前は冷蔵庫の後ろを開けないといけないというのが常識でしたが、最近の冷蔵庫は放熱のために後ろをあけるというタイプは減ってきました。

それでもある程度周りとの隙間はとるのがベストです。
目安は「冷蔵庫〜天井が50㎜、左右5㎜以上」が適切な隙間です。

他にも冷蔵庫の上に物を置いていいタイプとダメなタイプなどさまざまなのでこれに関しては各種説明書を参照ください。

また「高温になる場所」への設置は避けましょう。
・ガスコンロなど火元の近く
・直射日光のあたる窓際

周囲の温度が30℃から35℃に上がった事で消費電力が47%も上昇した例もあるので、できる限り涼しい場所への設置も大切です。

パッキンも気にしましょう!

冷蔵庫の「パッキン」はご存知でしょうか?
このパッキンが傷んでくると「スキマ」ができてしまい冷気が漏れてしまいます。

チェックの方法は紙を冷蔵庫の扉に挟んでみて落ちたら交換です。

基本的には取扱説明書などに記載されているメーカーへ連絡して取り寄せとなります。

冷凍庫は冷蔵庫と逆!

冷蔵庫は冷気の通り道を作りましょうとお話ししましたが、冷凍庫はこれの真逆でパンパンに詰め込むのが◎です。

凍った食品がお互いの保冷剤の役割を果たすので、スキマなく詰める事で保冷効果が上昇します。

冷蔵庫電気代節約スキルの心得
  1. ドアの開け閉めを減らすべし
  2. 季節の変わり目に庫内温度も気にせよ
  3. 冷蔵庫は詰めすぎるべからず
  4. 熱い気持ちと料理はしっかりと冷ましてから入れるべし
  5. 冷蔵庫の置く場所を侮るべからず
  6. パッキンだって頑張っている
  7. 冷凍庫は満員電車にせよ

終わりに

冷蔵庫は使わないからコンセント抜いておこう!なんて事ができませんし、恐らく無いとすごく困るので冷蔵庫無しで暮らすも非現実的です。

だからこそ今回お伝えした「電気代節約スキル〜冷蔵庫の型〜」を確実に学んでいただき、必要最小限の出費にできるように心がけていきましょう。

節約の合言葉は「小銭も積もれば諭吉となる」です。

ちなみに節約スキルも大切ですが根本的な電力会社の見直しも大きな節約につながりますので、ご検討くださいませ。