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節約

節約のための予算の立て方

節約基本の一つである「予算の立て方」を詳しく細かく6ステップで説明していきます。
  1. 収入の把握
  2. 支出の記録
  3. 目標の設定
  4. 予算の割り振り
  5. 予算の実行とモニタリング
  6. 調整と改善

①収入の把握

全ての収入をリストアップ

給与・ボーナス・副収入(副業、投資収益など)を全て書き出しましょう。

月毎の平均収入の算出

変動がある収入に関しては、過去数ヶ月分(半年分ほど)の平均を計算して算出しましょう。

②支出の記録

固定費と変動費に分ける
固定費…家賃や住宅ローン、保険料などの毎月一定額がかかる費用。
変動費…食費や医療費、娯楽に使うお金などの月によって変動する費用。
※光熱費や通信費に関しては個人個人で月に変動する場合も多いと思うので、自分がわかりやすい方に分ければOKです。

支出をカテゴリごとにまとめる
家賃、食費、交通費、娯楽費、貯金など各カテゴリにわけて書き出しましょう。

③目標の設定

貯金目標の設定
短期、中期、長期の貯金目標を決め、それに向かっていくら貯金するかを決めます。

支出削減目標の設定
どのカテゴリでどれだけ支出を削減するかを設定します。

④予算の割り振り

各カテゴリに予算を割り振る
収入から貯金額を差し引いた残りを各カテゴリ(食費や娯楽費など)に割り振ります。
※あくまで先に「貯金分」を引くことが重要です。

固定費の確認
固定費が予算内に収まっているか確認しましょう。

変動費の管理
変動費の予算を現実的な範囲で設定し、無理のない範囲で削減します。

⑤予算の実行とモニタリング

毎月の支出を記録する
支出をリアルタイムで記録し、予算と比較します。
スマホのアプリやスプレッドシートを使うと便利です。

月末に見直す
毎月の終わりに収支を確認し、予算内で収まっているか、どこが改善できるかを見直します。

⑥調整と改善

必要に応じて予算を調整する
予算が厳しすぎる場合や、実際の支出が予算を超えている場合は、予算を現実的に調整しましょう。

節約の工夫を取り入れる
無駄な支出を減らすための工夫(セールの活用、不要なサブスクの解約、電気会社の乗り換えなど)を取り入れていきましょう。

まとめ

まずは「予算」を立てることからスタートしていきましょう。
節約は基本的にはコツコツとし続けるものなので、最初の予算立てをじっくりと行い途中で少しずつ肉付けしていってください。

焦らず気長にやっていきましょう。